ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2017年1月号 NO.212

概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2017年1月号 NO.212

10いつも絵本がいっしょだよ！ママと子どもの絵本ライフ＆この一冊はみがきさんせなけいこ（ポプラ社 2013 年）クマさんにこちょこちょ！金魚さんにこちょこちょ！スーパー赤ちゃんのももんちゃんが、お友だちにこちょこちょをしに行くお話です。ラストでももんちゃんがママにこちょこちょされちゃうシーンでは、読みながら親子でこちょこちょ～。みんなが笑顔になれる一冊です。ももんちゃんは「のっしのっし」や「まてまて」など、たくさんのシリーズが出ています。どれもみんなかわいらしいストーリーばかりです。こちょこちょ ももんちゃん男の子が黄色いチョウチョを追いかけていくしかけ絵本です。チョウチョだと思って捕まえたのに、絵本のしかけ穴の向こうにあるのは花だったり、風船だったり。捕まえたのがチョウチョじゃなかったときに「あーあ…」と、子どもが反応するのも面白いです。この絵本には歌がついていて、ピアノを弾きながら読むことができます。リズムに合わせてページをめくっていくと、また違った楽しみ方ができる一冊です。韮崎市のブックスタートでプレゼントしていただいた絵本。今では乗り物が好きな息子のお気に入りになりました。「がたんごとん」のリズムに乗って走っていく汽車。コップやスプーン、フルーツ、動物たちを乗せて女の子のところまで走ります。身近なものばかりなので「バナナはどれ？」「猫さんが出てきたね」など、名前を覚えるのにも役立っています。絵もシンプルでわかりやすく、キャラクターたちのシュールな表情も味があります。とよたかずひこ（童心社 2010 年）歯が生え始めた頃に、楽しく歯みがきができる本はないかな？と探し、手にとった絵本です。毎朝、おひさまと一緒にやって来るのは天使のような格好をした“はみがきさん”。ライオンさん、うさぎさんなどたくさんの動物たちに歯ブラシを渡していきます。虫歯になっていたワニさんが泣いている様子を見て、困った顔をする娘に「歯みがきしないと、ワニさんみたいになっちゃうよ～」と絵本を読みながら、歯みがきを促しています。紹介者●綾乃ママ（りおちゃん・1 歳）紹介者●芳子ママ（ゆづきちゃん・10ヵ月）紹介者●可奈江ママ（かずはくん・1 歳）きいろいのは ちょうちょ五味太郎（偕成社 1983 年）がたんごとん がたんごとん安西水丸（福音館書店 1987 年）紹介者●江里加ママ（あおいくん・2 歳みとちゃん・1 歳）